「北海道新聞より」
※詳しい内容は北海道新聞をご覧ください。
サンマ小型船3.1トン初水揚げ 根室・厚岸 例年より1カ月遅く
道東沖サンマ棒受け網漁の小型船（10トン以上20トン未満）が19日、根室市の花咲港と釧路管内厚岸町の厚岸漁港に戻り、3隻が計3.1トンを初水揚げし、高値は1キロ9,504円で、昨年より15％ほど安かった。今年は7月から道東沿岸で行う流し網漁で1匹も捕れず、例年より1カ月遅いサンマの初水揚げとなった。
金刀比羅神社 釧路高専准教授ら調査 寺の建築様式も
道東沖サンマ棒受け網漁の小型船（10トン以上20トン未満）が19日、根室市の花咲港と釧路管内厚岸町の厚岸漁港に戻り、3隻が計3.1トンを初水揚げし、高値は1キロ9,504円で、昨年より15％ほど安かった。今年は7月から道東沿岸で行う流し網漁で1匹も捕れず、例年より1カ月遅いサンマの初水揚げとなった。
金刀比羅神社 釧路高専准教授ら調査 寺の建築様式も
市は15日～17日、日本遺産「『鮭の聖地』の物語～根室海峡1万年の道程～」の構成文化財である根室金刀比羅神社社殿の平面図を作成するため建造物調査を行った。建築技法などの特徴を明らかにし、観光資源としての価値を高めるのが狙い。
釧根で21人感染
道は19日、釧路管内で17人、根室管内で4人が新型コロナウィルスに感染したと発表した。根室管内3人の感染経路は解っていない。昨年2月からの延べ人数は、釧路管内981人、根室管内167人となった。
釧根で21人感染
道は19日、釧路管内で17人、根室管内で4人が新型コロナウィルスに感染したと発表した。根室管内3人の感染経路は解っていない。昨年2月からの延べ人数は、釧路管内981人、根室管内167人となった。
さんま大型船出漁
道東サンマ棒受け網漁の主力となる大型船（100トン以上）の出漁が20日、解禁された。来遊量の見通しが厳しい中、同日未明に釧路、根室管内の3港から50隻が出漁し、約1500キロ離れた公海を目指した。11年連続でサンマ水揚げ量日本一の根室・花咲港では午前0時ごろ、青や緑の集魚灯をまぶしく輝かせた大型船が家族に見送られながら次々と岸壁を離れた。20日は花咲港から36隻、釧路港から12隻、厚岸漁協から2隻が出漁。全国さんま棒受網漁業協同組合（全さんま）によると、今年は大型船52隻が操業を予定している。
道東サンマ棒受け網漁の主力となる大型船（100トン以上）の出漁が20日、解禁された。来遊量の見通しが厳しい中、同日未明に釧路、根室管内の3港から50隻が出漁し、約1500キロ離れた公海を目指した。11年連続でサンマ水揚げ量日本一の根室・花咲港では午前0時ごろ、青や緑の集魚灯をまぶしく輝かせた大型船が家族に見送られながら次々と岸壁を離れた。20日は花咲港から36隻、釧路港から12隻、厚岸漁協から2隻が出漁。全国さんま棒受網漁業協同組合（全さんま）によると、今年は大型船52隻が操業を予定している。
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