「北海道新聞より」
3団体が12人表彰 地域防犯に長年尽力
道防犯協会連合会など3団体が地域防犯に長年貢献してきた功労者12人を表彰した。同連合会が1人、釧路方面防犯協会連合会が3人、根室防犯協会が8人を表彰し、根室署の今幸安署長が22日、表彰状を手渡した。
道防犯協会連合会など3団体が地域防犯に長年貢献してきた功労者12人を表彰した。同連合会が1人、釧路方面防犯協会連合会が3人、根室防犯協会が8人を表彰し、根室署の今幸安署長が22日、表彰状を手渡した。
ビザなし 今年も見通せず 四島「もう行けないのか」
新型コロナウィルスの影響で、北方四島ビザなし渡航の実施が見通せない状況が続いている。5~6月に続き、7月の中止も決まり、9月に故郷の歯舞郡島志発島へ3世代での墓参を計画する根室市の木村芳勝さん(86)は「もう行けないんじゃないか」と不安を隠さない。2年連続の全面中止が現実味を浴びる中、洋上からの慰霊を模索する動きもあるが、島への上陸を願う元島民の思いは複雑だ。
新型コロナウィルスの影響で、北方四島ビザなし渡航の実施が見通せない状況が続いている。5~6月に続き、7月の中止も決まり、9月に故郷の歯舞郡島志発島へ3世代での墓参を計画する根室市の木村芳勝さん(86)は「もう行けないんじゃないか」と不安を隠さない。2年連続の全面中止が現実味を浴びる中、洋上からの慰霊を模索する動きもあるが、島への上陸を願う元島民の思いは複雑だ。
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