「北海道新聞より」
※詳しい内容は北海道新聞をご覧ください。
島の「語り部」育成停滞 元島民高齢化「実践の場もっと」
北方領土の元島民の平均年齢が86歳を超える中、元島民らが島の記憶を語り継ぐ「語り部」の子や孫世代への引き継ぎが停滞している。 語り部としての派遣の要望が元島民に集中したり、新型コロナウィルス禍で活動制限を受けたりして、後継者世代が経験を積む場が減っているためだ。 後継者たちは「元島民が減る中、実践の場が足りていない」と危機感を募らせる。
こども食堂すぐに完売 根室の持ち帰り2カ月ぶり
子どもや地域の人たちに低価格で食事を提供する「じぃ~ん こども食堂」が26日、真宗大谷派根室別院で開かれた。 2カ月ぶりの開催で、新型コロナウィルス感染予防のため、今回もテイクアウト方式で実施した。 鳥のひき肉炒め、いり卵、ゆでたキャベツがご飯に載った3色丼と、刻んだサオマエコンブが入ったコンソメ味のゼリーなどを100食分用意。 中学生以下100円、高校生以上300円で販売した。 多くの家族が訪れ、わずか20分で完売した。
根室管内2人感染
道は27日、根室管内で2人が新型コロナウィルスに感染したと発表した。1人は陽性患者の接触者で、1人は感染経路を調べている。 昨年2月からの感染者延べ数は、釧路管内1171人、根室管内267人。
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