「北海道新聞より」
※詳しい内容は北海道新聞をご覧ください。
防火クラブが雑草取り 花咲駐在所 花壇きれいに
市内の花咲港夫人防火クラブ（鈴木友子代表）の会員が、根室署花咲駐在所の花壇の雑草取りに汗を流した。花壇は長さ14メートル、幅2メートル。雑草取りは8月28日に6人の会員と駐在所長の妻、渡辺智子さんも加わって行い、花壇いっぱいに生えたハコベを丁寧に取り除いた。
花咲港だけ…異例のイカ豊漁 8月取扱量263トン前年の10倍
道南などでスルメイカの深刻な不漁が続く中、根室・花咲港が記録的な豊漁に沸いている。8月の取扱量は計約263トンと、前年同月の10倍を超えた。 8月初旬の暑さなどの影響とみられるが、イカの生態に詳しい桜井泰憲・北大名誉教授は「全国的に資源量が少なくなっている中で特異な現象」と驚いている。
議会のネット中継提言 市議会議運委 改革の方向性示す
市議会議会運営委員会（滑川義幸委員長）は、2019年9月～21年8月に行った議会改革の取り組みを検証・評価した結果をとりまとめた。議会のインターネット中継の導入など、30項目について今後の方向性を示した。
走って拾って根室を美化 来月3日「プロギング」
市内のゲストハウス経営者ら2人が、10月3日、ゴミを拾いながらジョギングする新しいスポーツ「プロキング」のイベントを初開催する。市内ではポイ捨てが目立つことから、楽しみながらゴミ拾いをすることでマチの美化を目指そうと企画。5日から参加者を募集する。
参加は無料で軍手が必要。開催は10月3日 午前9時～11時と、午後1時～3時の2回で定員は15人。
申し込みはスーパー「マルシェ・デ・キッチン」に設置した応募用紙を応募箱に入れるか、メールにて受け付ける。plogging2021nemuro@gmail.com
稚エビ最多6万匹放流 水産研増殖手応え
ホッカイシマエビの資源増大に取り組む市水産研究所は今年、過去最多の計6万2千匹の稚エビを根室半島沿岸で放流する。 2日は2万匹を海に放した。 市栽培漁業研究センターでふ化した稚エビが放流まで生き残った割合を示す生存率も今年、過去最高の62％と初めて6割を超え、市の担当者は「生産増につながる飼育方法が見えてきた」と手応えを語る。
釧根16人感染 根室市内1人感染
道は2日、釧路管内で14人、根室管内で2人が新型コロナウィルスに感染したと発表した。昨年2月からの感染者延べ数は釧路管内1096人、根室管内244人となった。
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