「北海道新聞より」
※詳しい内容は北海道新聞をご覧ください。
根室半島の観光名所を巡る定期観光バス「のさっぷ号」の9月20日までの乗車人数が461人と、新型コロナウィルスの影響で過去5年間で最も少なかった。 今年からは運行期間を初めて10月下旬まで延長しており、緊急事態宣言解除を受け、運行を担う根室交通は乗客増に期待している。 乗車には予約が必要になる。
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公共施設の大半が再開 根室管内「徐々に活気戻る」
新型コロナウィルスの感染拡大で道内に発令されていた政府の緊急事態宣言が解除され、根室管内の各自治体は1日、休止・休館していた住民向けの公共施設のほとんどを再開した。
開校式で「歴史つくる」根室・小中一貫の歯舞学園
小中一貫教育を行う市内初の義務教育学校、歯舞学園（笹川義孝学校長）で1日、開校式典が行われた。 同校は昨年4月に開校したが、新型コロナウィルス感染拡大により、式典を延期していた。 同校の前身は、4つの小学校と歯舞中を統合した併置校の歯舞小中学校で2016年度の法改正を受け、義務教育学校に移行した。 小中学生の区別をなくし、連続性のあるカリキュラムでの教育に力を注いでいる。
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