「北海道新聞より」
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市は7日、落書きが見つかった納沙布岬にある北方領土返還祈念のモニュメント「四島のかけ橋」の修繕作業を終えた。 作業は9月29日に始まった。 市が依頼した業者が間を置きながら4日間、本体と似た色の塗料を塗り重ね、落書きを消した。 費用は15万円。 千島歯舞諸島居住者連盟根室支部がモニュメントの前で10月17日に慰霊祭を開く前に落書きを消そうと、作業を進めていた。
根室市教育長に波岸氏
市議会は8日、本会議を開き、31日で任期満了を迎える寺脇文康教育長（65）の後任に、道立教育研究所長の波岸克泰氏（59）を選任する人事案に同意した。
根室市水産研 飼育のサケ8割が死ぬ
石垣雅敏市長は8日、市議会の行政報告でオホーツク海側の温根元沖の海水を使って飼育している市水産研究所のベニザケの約8割が死んだことを明らかにした。 同研究所によると、3日早朝、水槽のベニザケ54匹のうち、44匹が死んでいるのを確認した。 前日午後2時頃には異常はなかった。 赤潮との関連は分からないという。
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